鱗音のホームページを更新しました。
鳥類部門担当、こりんです。
鱗音のホームページを更新しました。
昆虫の標本と、鳥の標本のページを分けてみたので、前よりはギャラリーがみやすくなったかな?という感じです。
Ameba Owndがあたらしくなって、年額9600円かかるようになりました。
もともと長文を書くことに慣れていない人間ですが、9600円の放置ブログは嫌なので鱗音の活動はなるべくここにまとめていけたらと思います。
更新をしていない長い間に何をしていたかというと、カタツムリにハマったり青森に行ったり、鱗音として作る新しい標本のかたちを考えたり、魚の耳石をとったり婚姻届を出したり、伊豆に行ったり鹿児島に行ったり、書ききれないくらいたくさんのことをしていました。
種差海岸ってご存知ですか。青森県の八戸市、その最も東端に位置する海岸で、国の名勝にも指定されています。
この種差海岸になにをしに行ったかというと、巨大なフェアリーリングを見てきました。
見えるかな……。直径10mはありそうな、大きなおおきなフェアリーリングでした。
実はこの前日に八戸で菌類学会があり、参加された先生がXに報告を上げてくださっていました。
種差海岸にフェアリーリングめっちゃ出てた.こんなに出るもの?菌学会の直後だから菌眼がいつも以上に開眼してるだけ? #msj68 #菌学会 pic.twitter.com/ERM57s6B6b
— 白水 貴 (@Takashirouzu) May 19, 2024
この投稿を受け、こんな大きなフェアリーリング見てみたい!と昆虫担当に無理を言って連れてきてもらったのがことの顛末です。
緑が濃く見えている部分にはシロツメクサが生えていて、マメ科植物とハラタケ目の共生……!と大興奮でいましたが、あんまり遅くなると家に帰れなくなるので後ろ髪引かれる思いで種差海岸を後にしました。
初夏の種差海岸には大きなフェアリーリングが見られるかもしれないので、皆様もお近くにお寄りの際はぜひ訪れてみてくださいね。
明日は余力があれば、近くの蕪島のおはなしを更新します。
0コメント