2021.06.25 05:18鳥の遺骸と向き合う-剥製標本について②-みなさまこんにちは。鱗音の鳥類諸標本担当、こりんです。前回お話しした「鳥の死骸はどうやって手に入れてるの?」の続きをご紹介させてください。前回のお話しはこちらから。
2021.06.23 05:32鳥の死骸はどうやって手に入れてるの?-剥製標本について-みなさまこんにちは。鱗音の鳥類諸標本作製責任者、こりんです。今日はとても大切なお話をしたいと思います。少し長くなりますが、目を通していただけると幸いです。最近、というにはあまりにも以前からですが、鳥の標本を公開するたびに、このようなお問い合わせをうけることが度々ありました。「鳥を...
2021.06.09 11:17初夏の妖精・キバネツノトンボ 春の風が徐々に熱を帯び、草木の緑がより濃く萌える頃、草原に顔を出す妖精がいます。ふわもこの体に、落書きのような愛らしい触角、そして何より目を引くのがレモン色の半透明の美しい翅。キバネツノトンボです。五月初旬、鱗音のふたりでこのキバネツノトンボを見に行ってきましたので、紹介したい...
2021.06.06 12:17野生でみつけた白いカタクリの話 先々月、所用で東北の方に用事があり、ついでにヒメギフチョウでも見てから帰ろうか、なんて話していました。鳥担当のこりんは当然ヒメギフチョウなんて見るのは初めてで、ワクワクしました。ヒメギフのポイントは少し急な坂道にカタクリの花が咲き乱れる美しい場所。